観察会

9/1岩波講座
今回は秋山豊寛さん、元TBSの宇宙飛行士です。
夜は交流会、翌朝自然観察会がありました。
いつも行く牧場の散歩道ですが、
新しい発見がたくさんありました
「やまならし」葉っぱの付き方が珍しく風が吹くと
葉と葉がこすれてかさかさとなります
他の木より、葉が揺れ鳴っていました
 
すっかり秋の装いです。奥ダボススキー場

  ウメバチソウ       ハナイカリ

  シラタマノキ
松ぼっくり、ねずみ、野麦、しなの木、菩提樹etc
驚いたのは、木は空気中に二酸化炭素が多くなると
二酸化炭素を必要としなくなり、
光合成もしなくなるそうです
そうすれば酸素も出なくなり、水も必要としなくなり
雨が降っても、木に溜まらず、流れていくそうです
最近雨の量の割に川の水が多いそうで
ヨーロッパで洪水が多いのもそのせいなのだそうです
ただ木を植えれば二酸化炭素を吸って
酸素を供給してくれると思っていたけど
そうではなく、やたらに二酸化炭素を出さない様に
しなくてはいけないのです。
今降っている雨も地面や木が蓄えてくれるかしら