空気

16日15センチ程積雪が有りました。
今日も5センチくらい、重い雪です。
春が近いのでしょうか。
南極観測を始めて50年になるそうです。
先日毛利さんが南極について話していたのを
台所で聞いていました。
南極では息を吐いても、
白くならないそうです。
それは空気がきれいだからだそうで、
空気中のちりなどに息の水蒸気が付いて
白くなるのだそうです。
16日の雪かきの時、息を吐いてみました。
気温はマイナスなのに白くなりませんでした。
今日もやってみましたが、なりません。
峰の原も空気がきれいなのでしょうね。
そして、14日の午前のNHKラジオで
南極観測を長年なさっていた人の
お話がありました。
何でも−40度の所では、
吐く息が凍るのだそうです。
風下に居ると、自分の息が顔に掛かるとか
話をしていると、吐く息が固まりになって
点々と続いて行くと、言っていました。
漫画にあるかもしれないけど、
その固まりを融かすと、言葉が聞こえて来る
なんて想像してしまいました。